木曽・東濃桧物語
山の木が家の木になるまで 70年以上前に生まれた桧が今、私たちの家づくりを支えているのです。大黒柱は100年以上!

最高品質の木曽・東濃桧を、高精度加工して産地直送する 

厳しい自然環境がその品質を生み出す
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木曽・東濃桧の産地は、木曽谷の入口、岐阜県の飛騨川、木曽川流域に位置する地域です。

この地は寒暖の差が激しく、養分の少ないヤセ地という厳しい環境。その成長には、他の暖地と比べ何倍もの歳月がかかります。

しかしその悪条件が、逆に桧の中でも最高という折り紙つきの木曽・東濃桧を生み出すのです。


木曽・東濃桧は・・・
 
 ・ 加工性がよく、耐水性、耐久性が非常に高いです。
 ・ 木肌が淡いピンクで、色も艶(つや)も他に類がありません。
 ・ 香りが高く、使いこむほどに味わいが深まります。
 ・ 他の樹種はもちろん、同じ桧材と比べても年輪幅が狭く均整が取れ、強度に優れています。


丹念に育てるからこそ品質が保たれる
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木曽・東濃桧の血統を受け継ぐ母樹から種を採り、3年かけて苗木に育てて山に植えかえます。

それからは雑草や雑木の下刈り、手間ひまかかる枝落しが繰り返されます。

山に植えかえてから20年ほど経つと、適当な日光と風、そして栄養分を取らせるために間伐。四季を通して休むことなくじっくりと、手塩にかけて育てています。

そして70年。ようやく4寸角(12cm角)の柱材がとれるのです。5寸角(15cm角)の柱材にいたっては100年以上。長い年月と、厳しい自然と、そして人の手。どれがかけても高い品質は保てません。



次世代のために

坂下では、長期的な視野に立った植林と伐採を行っています。

地球規模で自然環境を守ろうという動きが本格化するにつれて、森林伐採が問題視されるようになってきました。でも、山はある程度手を入れないと日光があたりにくくなって土壌が痩せてしまうのです。

まず将来的に生産可能になる山を限定して、計画的に樹木の成長量に見合う分だけを伐採し、その分がまた計画的に植林されるので、森林環境を損なうことはなく、木曽・東濃桧を長期的に安定供給していくことができます。


高い製材技術

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山から伐り出された木曽・東濃桧を待っているのは、坂下が誇る製材技術。

まず、良材を選び抜き、丸い材を四角に製材します。亀裂が入らないよう背割して入念に乾燥させ、さらに挽き直して正四寸角に仕上げます。
この2度挽きによって、材の狂いがなくなるだけでなく、木曽・東濃桧独特の美しい色艶が引き立ちます。

また一般の建築用材は含水率が30%ほどで出荷しますが、坂下では17〜18パーセントのレベルに押さえています。含水率が少ないほど強度が増し、狂いが少ないのです。

高精度プレカット

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製材の次はプレカット加工。古くは大工さんの手作業によって行われていた角材の端末の、継ぎ手や仕口の加工を、コンピュータを駆使した最新鋭の機器で削ります。

コンピュータが自動的に材木を所定の寸法に加工するので誤差がなくなり、建築施工現場での手直し不要。その誤差は0.1ミリ以下という高精度です。

現場での施工精度向上だけでなく、従来の工法と比べると強度は1.5〜2倍と飛躍的にアップ。さらに施工現場では木材を加工する必要がないので、加工音もなく静かでゴミも出ません。


産地直送でコスト削減
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こうして一軒一軒の図面に合せ、細心の注意で加工、品質をチェックした材木は、建築現場へと直送されます。

一般の流通経路から木材を入手する場合、品質にムラがでたり、安定供給も難しくなります。しかも問屋をいろいろと経由するうちに高い価格になってしまいます。

しかし坂下が品質を認定する木曽・東濃桧なら、従来の複雑な流通経路は一切ないので高品質な木曽・東濃桧を納得していただける価格で入手できるわけです。

この産地直送システムにより、高いイメージのあった木曽・東濃桧を使っても、建築予算を低く抑えることができるのです。