家に使う木を山へ見に行く!
その2 岐阜県森林組合にて
<2009年5月28日>
前回、弊社の「我が家の大黒柱と出会う旅」という人気イベントやいろいろな方のお話を伺う中で、
「実際に山に行って木をみて、その木を使って家の構造材としてまるごと利用する」
ということを思い立ちました。
(詳しくは『思い立ったらやってみる!』をご覧下さい。)
しかし様々な問題があります。本当にそんなことができるのか?
社内でも、面白そうな企画だけど実際にうまく連携が取れるのか?と、
実のところ問題点は浮かぶものの、どちらかというと腰が重い状況です。

まずは岐阜県森林組合の方にお話を伺うことになりました。4月末のことです。
仲建設からは意外と近くて、高速を使って1時間少々で到着。
岐阜県森林組合には3つの支所があって、今回お邪魔したのは東濃支所。
到着すると広大な敷地に材木がずらりと並び、いくつもの山になっています。
「お~、これはすごいなあ~。」
少々早く到着してしまったのでと、しばし見物。
かなり大きな材木もあります。主な材木は桧と杉です。
あとから聞いたところ、大きな木はたいていがモミなんだとか。
さて。
今回お話を伺ったのはいつも大黒柱ツアーでお世話になっている川邉さん。
現状の山の流通の問題や生産量、など多くの興味深いお話も聞かせていただきました。
少し前にはへりを使って材木を運搬していたこと。
驚くほど低い原木価格による厳しい林業経営の現状。
実は意外と需要量が増えてきていること。
東濃地方は桧の産地として有名だけれども、杉材もかなり多くて、
近いうちに同じくらいの取り扱い量になるだろう、といったお話。
いろんなお話を伺っていく中で、山の木を丸ごと使って家づくりをしたい!ということを
素直にご相談させていただきました。
すると、「まずは山主さんに相談して話を聞いてみましょう。多分いけると思うから
都合を付けて連絡します。」とのこと。

ひとまずは第一段階クリア、というところでしょうか。
次回は実際に山に入ってどんな材料がどれだけ取れるのか、どういう方法がとれるのか、いろんなことを考えつつ、お話をすることになります。
上手くいくといいのだが。
今はちょっぴりの不安と期待をもって、連絡が来るのを待っている状態です。
近いうちに連絡があると思うので、進展があり次第、状況報告をお届けいたします。
続きは → 「樹齢95年の桧が眠る森に行ってきました!!」



