田中のゲンバルンバ!で
ガンバルンバ!
試験結果の判断の難しさ
毎週火曜日恒例、「田中のゲンバルンバ!でガンバルンバ」
ここ数日、マンガを読みながら、知らないうちに眠りについている田中です。
さて先日、尾張旭市のH様邸で地盤補強工事を行いました。

地盤補強工事と言っても色々あり、
大きく分けて3つの工事があります。
この写真は柱状改良工事という工事です。
地盤補強工事は地盤の強さを調査し、その結果によって決定します。
住宅ではほとんど「スウェーデン式サウンディング試験」と言う試験方法で調査し、
N値(正式には換算N値)と言う数字で地盤の強さを表します。
よく試験の結果をみて、木造2階建くらいならN値3以上あれば大丈夫という人がいますが、
実はそんな簡単に判断できるものではありません。
私もある程度結果を見て判断はできますが、
周辺状況、古地図(昔この土地が沼だったとか)、土質等によっても大きく判断が変わり、
判断する人の経験のレベルも大きく影響するので、
最終的には専門の調査会社の判断を確認することになります。
またスウェーデン式サウンディング試験と言うように、試験中の音等の感覚も重要なため、
試験する人間の経験も大きく影響します。
そのため、他社が行った試験結果が存在しても完全に信用することができず、
自社が判断する場合は、改めて試験を行うのがほとんどです。
2回も同じ試験をするのはもったいない気がする人もいると思いますが…。
住宅を建てるのに、地盤調査はいつかは絶対しないといけないので、
建築工事は別にして、地盤調査だけ先に行う人もいますが、
確かに地盤補強が必要かどうかの目安にはなると思いますが、
住宅を頼む会社を変更した場合、改めて試験費用が発生することがあるのでご注意ください !!
さ~て来週の「田中のゲンバルンバ!でガンバルンバ」は、
「続 地盤改良工事」です。
今回は地盤改良工事の話までたどり着かず、調査の内容で終わってまいました。
来週こそ、地盤の補強工事の内容を説明いたします。
それではまた来週をお楽しみに !!



