社長ブログ!ほりおの部屋 社長が日々の出来事や家づくりのことを語る部屋です。
この国の林業の現状
最近 山を歩き回ることが多くなり
基礎体力がついてきた 堀尾です。
先日も次回の 山で木を見て家を建てよう
のイベント打合せで恵那の山を見てきました。
次回のイベント名は なんと
水野さんの曾おじいさんが大正10年に植えた東濃檜で家を建てるツアー
というなんとも長い題名になりました。 そうなんです。今回はその
昭和の世界大恐慌前に植えられた檜の山に行ってきたのです。
この山にお客様をお連れして 木を選んでいただき 家を建てる
檜の樹齢は約90年 土台 そして全ての柱に使用するのです。
これは どういうことか?
同行していただいた 森林組合の 山のプロフェッショナルが丁寧に
教えてくれました。

同じ12センチ角の柱でも 樹齢30年の檜と樹齢90年の檜では
耐久性が3倍違うそうです。 強度(ヤング係数)も1.5倍程違うとのこと
ただでさえ強い強度の檜のさらに上を行くプレミアム檜なのです。
しかし一般で流通する東濃檜の柱は樹齢がそろっていなくて
30年~50年生まで混在されて出荷されているそうなんです。
ということは 家一軒の中で柱一本一本の強度も違ってくるとのこと
無垢の材料ですから もちろん同じ強度の材料はありえないことです。
ちなみに弊社の使用する東濃檜は70年~80年生です。
プロフェッショナル曰く
90年生の東濃檜で揃えて 家を建築することは ありえない事だそうです。
そして 価格も 今までの檜と変わらないとのこと
何故でしょうか?
じっくり話を伺っていくと この国の林業の現状が少しずつ 解ってきました。
木の価値は樹齢で決まりますよ。
最後に話された 言葉です。
次回 ほりおの部屋で ?に お答えします。



