山大好き!
仲田のやっぱり木の家でしょ!
ローコストな家づくり
博士とわとすんの「家づくりよろず研究所」
ここは家づくりについて日々いろいろな研究をしている家づくりよろず研究所。
通称「よろ研」と呼ばれるこの研究所では全国から家づくりの相談が寄せられている。
そんな相談に答え、いい家を造ることができるよう活動しているのが研究所の所長「はかせ」と助手の「わとすん」である。

「はかせ、ローコストな家をつくるにはどうすればいいんですか?」

「簡単な質問で難しいことを聞くなあ・・・。反対に聞くけどローコストって具体的にどういうイメージのものを言うんだ?」

「そりゃあ、とにかく安い家ですよ!」

「安い、と言うだけがローコストという意味ならば、安く売ってるハウスメーカーで建てるのが一番お得だ。坪25万とか30万とかでよく広告が入るだろう。そこで建てるのが一番だ。」

「えー、そういうのじゃなくて、もう少し自分なりのこだわりやちょっと変わったこともしてみたいんですけど・・・。」

「わがままだな・・・。一ついっておくがローコスト=安いと言う考えはあまりに短絡的だからな。家はやはり丈夫で長持ちしなければならん。20年や30年持てばいいと言うレベルの家と60年いや100年持つ家とを比べたらランニングコストは当然長持ちする家の方がお得に決まっているわけだしな。」

「そうですね〜。丈夫で長持ちして、かつ安くつくりたいんですけどね。」

「とことん、わがままだな!まあ、誰しもそういう思いを持っているか・・・。具体的に言えばまずは建物の形をシンプルなものにすること。一番いいのは総2階建ての四角い家がいい。施工の手間も少なくなるし、何より地震に強い、雨漏れがしにくいという利点もある。」

「でも、敷地条件や予算によってそういう風につくれない場合もありますよね。」

「もちろん。そういう場合でもできる限りシンプルな形状にすることを心がける、ということ。それがコストダウンにつながる。次に家の中を細かく仕切らないという方法がある。」

「と言いますと?」

「なるべく間仕切り壁をつくらないでオープンな造りにする。そうすれば建具工事や造作工事も施工手間が少なくなる。後から壁をつくる工事をしてもいいように平面計画を工夫をするわけだ。また、当たり前のように2階にトイレを設けているが冷静に考えると贅沢なわけだ。2階にリビングがあるとか、予算があると言うことなら別だが、無しにすることで結構工事費は削減できるわけだ。」

「でも、夜中にトイレに行きたくなったときに、寝ぼけて階段から転げ落ちる気もしてトイレは付けたいと思うんですけど。」

「そう思うのならトイレは付ければいい。コストダウンの一例として挙げたまでだし。何を重視するか、何を諦めるか、という取捨選択は必要になってくると思うよ。先に言った壁を後からつくる、というのではなくて、大きな部屋をつくっておいて、ロールスクリーンで簡易に仕切ることで大きな部屋として使ったり、分けて使ったりという方法もある。実際にそうして使っている人もいるからな。」

「いろんなやり方があるわけですね。」

「そう、単純にコストダウンといってもどうしても削れないこともあるしね。あ、最近は木の床にすることが多くて、その床に自然塗料を塗るんだが、そういう作業を自分でやるのも一つのコストダウンだな。自分でやれば愛着もわくし、愉しみながら家づくりをするのも面白いものだ。」

「自分で壁紙をはるとか?」

「うーん、あんまりやりすぎると見れた仕上がりにならないこともあるからなあ・・・。不器用な人はそれなりの覚悟を持ったほうがいいだろうな。まあ、基本的にはプロに任せるところは任せたほうがいいかな。」

「それ以外にコストダウンの工夫はあるのですか?」

「細かなことはあるが、一番の方法は総建築工事費をまずはしっかりと把握して、その金額の中でどういうことができるかを考える方が一番良いと思う。でないと満足する家はできないかな。へんに工事費を抑えたいからといって2000万円の予算があるのに、1800万円で建ててください、と言った場合、施工業者も1800万円でできる方法を考えるわけだからな。まあ、なかなかはっきりと工事予算を言う人は少ないけどね。施工業者を信用できないと言えないからね。」

「簡単に安くていいものはできないということですかね。」

「まあ、そうだな。いろいろと工夫して打合せをしてみないと何とも言えない、というのが正直なところかな。」

「やっぱり地道にチャレンジするしかないかあ・・・。」

「何にチャレンジするんだ?」

「タカラクジですよ。ロト6なんて場合によってはジャンボよりも魅力的ですからね!」

「タカラクジ?」

「そう。一発あてればローコストがどうとか、考えなくてもいいじゃないですか。やっぱし人間地道にいかないといけませんよね。」

「・・・お前さんはもう少し自分自身を見つめ直すことからはじめた方がいいな。」
おそらく、多くの人がタカラクジに夢を託しているでしょう。
当たった人は遠慮なく仲建設にお越し下さい。
次回をお楽しみに!



