田中のゲンバルンバ!で
ガンバルンバ! 

シロアリ研究① (薬剤処理) 

毎週火曜日恒例、「田中のゲンバルンバ!でガンバルンバ」
先週の土曜日に自転車を、日曜日に車を購入した思いっきりのいい田中です。


さあ今週は 「防蟻工事」 について


防蟻工事と言うとピンとこない人も多いかもしれませんが、
分かりやすく言うとシロアリ対策です。


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通常新築時には防蟻工事を行い、

仲建設では土台設置時の上棟前と

柱が建った上棟後の

2回に分けて工事を行っています。



私も新築の戸建住宅の現場監督として、
10年間で200件以上担当してきましたが、
今までシロアリの被害にあったという新築のお客様は実を言うと1件もありません。
(自分の担当以外のお客様は何人かいますが…)


私の運が良かったというのもあると思いますが、
最近の住宅はほとんど床下にはコンクリート土間が施工されていて、
また新築時にしっかり薬剤処理が施されているからです。


ただ言い換えると床下がコンクリート土間のない土の状態で、
しっかりと薬剤処理がされていない古い木造住宅は
「危険」 とまでは言いませんが、少しは気にした方が良いかもしれません。


しかし普通の人は床下を見ることなんて滅多にないと思います。
定期点検で床下を確認してくれる会社もありますが、
それもやはり引渡後10年くらいまでです。


ということはやはりある程度住んでいる人が注意しないといけないんです。


ただ床下を確認するのは簡単なことではないので、
幾つか注意点を挙げます。


まず近所でシロアリが出たと言う情報を聞いたら要注意 !!


シロアリが出た家は普通は業社を呼んで薬剤処理を行います。
ただその薬剤処理はシロアリを殺すというよりは、
シロアリが寄りつかないようにするために行います。


だってシロアリを殺すほどの強い薬剤処理をすると、
住む人の健康にもあまりよくないでしょ。


シロアリが寄りつかないようにするということは、
シロアリがその家から離れていくということですが、
離れていったシロアリはどこに行くと思います?


そう、近所に行くんです。


「自分の家は新築の時に薬剤処理をしっかりしているから大丈夫」
と思っているあなた !! 


ここでもう一つの注意点、薬剤の効果は永遠ではありません。


薬剤処理の保証も5年のものがほとんどです。
保証期間が切れていないか十分確認しておきましょう。


ただ防蟻工事は保険のようなもので、
全く薬剤処理していなくてもシロアリの被害がない家も結構あります。


シロアリは1年で大被害を起こすというよりは、
数年掛けて被害を大きくしていくパターンが多いようで、
床下が土の場合は寒くなるとその土の中で眠り、
暖かくなるとまたその土の中から出てきて活動するそうなので、
個人的には床下にコンクリート土間があるかどうかが一番大きいと感じています。


少しは参考になりました?


さ~て来週の「田中のゲンバルンバ!でガンバルンバ」は、

 「シロアリ研究②」です。

来週はある古い木造住宅を床下から現場レポートします。

それではまた来週をお楽しみに !!