木のマンションリノベーション。完成報告!
昨年開催した木のマンションリノベーションの完成見学会。
多くの方に見ていただき、本当に大好評のうちに終了しました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました!!
マンションのリノベーションってなんとなくコンクリートがむき出しで、
都会っぽい無機質な感じのイメージがあるんですが、
今回リノベーションした住まいはそういうものとは全く違います。
まずは玄関を開けるとテラコッタタイルのギャラリースペースが広がります。
出迎えてくれるのがお施主様が集めているいろいろなベアブリック達。
ユニークなのがたくさんあって面白いです。
この空間はじつは非常にユニークなスペースなのですが、
それはまた後日お伝えするとして、奥へと進みます。
床は吉野杉を使っているのですが、
足裏に柔らかな感触を伝えてくれるのでとっても気持ちがいいです。
目の前にひろがる空間。うん、やっぱり木の家だなぁ。
あまりにも明るくてまぶしいので採光タイプの断熱ブラインドを閉じてますが、
それでもこんな明るさ。冬でも無暖房でかなりあったかいです。
実はこのリビング天井高さが2.2mと、一般的な高さよりも20㎝ほど低いんですが、
全然そんな風には見えません。ものすごく開放感があるんですよね。
杉の上小節の天井板が柔らかな印象で、いい雰囲気です。
お施主様のセンスのいい家具とも相性はばっちりです。
ソファの先にはテレビが設置される予定。
間接照明やポイントを絞った照明計画で夜がこれまた非常に落ち着くんですけど、
写真では伝わらないのが残念なところ・・・。
キッチンは米栂とシナ共芯を使った造作キッチン。
冨士工業の換気扇にハーフェレのレール引き出し、ハーマンのガスコンロ、ミーレの食洗機。
シンプルですけどこういう雰囲気はとっても好き。いいなぁ・・・。
開けるとこんな感じ~。
ちょっと出し過ぎ(笑)。
まだまだいろいろと見所があるので次回に続く~!!
| 16年01月15日