2008年最初の我が家の大黒柱と出会う旅!の報告です。
3月2日開催の「我が家の大黒柱と出会う旅!」の模様を報告します。
参加者は当社からは仲田と堀尾。
お客様が1組です。
今回は全国から8組のお客様が見えました。
前回は1組だけだったことを考えるととてもにぎやかです。
しかし選ぶ順番はくじ引きなので参加者が多いのも実は困ったものなのです。
とはいえ、どれも立派な木ですから贅沢な悩みです。
天候もよく、絶好の大黒柱日和!(よく分からない表現ですね・・・)
挨拶が終わるとくじ引きです。
何番かなあ・・・?
「5番!」
う~ん、微妙な順番です・・・。
と、ところがくじは1~8番までではなく、1~12,3番くらいまでの中から選ぶようになっていました。
なので引かれない番号もでてくるのです。
1,2番を誰も引いていなかったので結果としては3番目に選ぶことが出来ました!ラッキ~!!
今回は簡易的に舗装もされていましたし、斜面も急ではなかったので助かりました。
一覧表に書いてある中から大きくて良さそうなのを物色します。
これにしましょう!と9寸角の柱がとれる木を選びます。
その木がこれです。
ちょっと写真では小さく見えるなあ・・・。
でも、でかい!んです。
毎回参加して毎回同じように見ているのですがやっぱりでかい。
ご主人さんが抱きついても全然手が届きません。
ちっちゃなお子さんがいらっしゃるので、「抱きついてみたら?」と言ってみたのですが
怖いからいやだそうです。
ひょっとしたら私たちが忘れてしまっている自然への畏怖心からなのかもしれませんね。
子供の方が敏感にそういうことを感じるのでしょうね。
この立派な桧を山で見ることはもうありません。
新しい家で新しい役割を担うことになります。
さて、大黒柱に御神酒をかけた後は、弐礼、二拍手、一礼。
この木を大切に使って新しい家でご家族の皆さまをしっかりと守ってくださいね、
と想いを込めてお祈りします。
そして斧入れの儀式。
こちらの方が前の写真よりも大きさが伝わりますね。
こうしてまた新しい大黒柱と巡り会うことが出来たのでした。
記念写真では皆さん満足そうに笑ってくださりました。
次回の大黒柱ツアーは9月。しばし山ともお別れです。
追記
今回の最大の殊勲賞はくじを引いたお子様です!
今日のイベントも「なかださんのところにいくの?」と聞いていたそうで、
とてもかわいい男の子です。