第3回 桧の里ツアーのイベントレポート(後編)です!
お待たせしました!桧の里ツアーの後編の模様をお届けします!!
(前編の様子ははこちらをクリック!→ 『桧の里ツアーレポート前編』)
2日目は赤沢自然休養林を散策します。
ところが天候は雨。結構降ってるなあ・・・。
道の駅きりら坂下から赤沢自然休養林へは車で1時間10~20分程度です。
到着するころには雨も多少小降りに。
全国からたくさんの人達が集まりました。まずは桧を愛する工務店の会、「あすみ住宅研究会」の伊澤理事長からのあいさつ。
出発の時刻が迫っている~!いそげ~!
森林鉄道の駅まで慌ただしく移動。100名近いのでちょっと混雑。仲建設のお客様もバラバラになってしまいましたがとにかく乗り込みます。
でも記念写真は忘れずにパチリ。
森林鉄道森林鉄道に乗って森の奥へと、のんびりがたごとと揺らながら向かいます。
日本で初めてチェーンソーが導入された跡地や、切り倒した材木を運ぶために利用した川を横目に10分足らずで駅に到着。
さあ、ガイドさんについて森を散策です。
毎回ガイドさんが違うので話も違います。
いろんな話を伺えるのでとても楽しいです。
私、大黒柱アドバイザーの仲田も第1回から参加させてもらっていますが
毎回新たな発見があって面白いです。
今回は前に行ったことがない広場に行きました。
とても大きな桧の巨木があちこちに林立しているので荘厳な雰囲気があります。しばし、ほけ~っと見渡してしまいました。
ガイドさんの話も上の空。ゴメンナサイ!
毎回やってくるのが、伊勢神宮に使われた木を伐採した跡地。
今回はここでサプライズがありまして、木を運び出すときに歌われる
「木槍歌」というものがあるのですが、その歌をガイドさんお一人が歌って下さいました!
(以下のYOU TUBEにアップしました。上手く聞けると良いのですが)
このガイドさんのご主人さんが実際に運び出すときに歌われたそうです。
森の奥でこの歌が響く様は本当に感動的で、私、本当に鳥肌が立ちました。
実に不思議な感覚で歌が響くんですよね。
歌で鳥肌が立つなんてことなかったのでものすごく感動しました。
ただ最後に「よいしょ!よいしょ!」とかけ声を掛けるのですが
仲田の声が入ってしまって、ちょっと締めが台無しな感じ・・・。
予定時間を少々オーバーして森林の散策は終了。バーベキューで腹ごしらえです。
バーベキューはお肉と野菜の簡単なものでしたが、こういうところで食べると何だかよりおいしく感じます。意外と量があるからあまるかなあ?と思ってましたが、皆さんぺろりと完食!
え?余ったら食べようと思っていたんじゃないかって?
そんなわけないでしょ!
そんな物欲しそうな目で見ていません!
ただ、ちょっと指をくわえて見ていただけであって・・・。
とにかく!みんなでとおしゃべりしながら食べて楽しいひとときでした!
こうして今年の桧の里ツアーも終わりました。
帰りのバスは心地よい疲れが・・・。・・・zzz。
静かなバスの中では仲田のイビキが響いていたとかいないとか。
来年の桧の里ツアーも楽しみです!!
オマケ。ほりおも・・・zzzでした。