桧の魅力に迫る「築3年の真壁桧の家と構造現場を探求する」バス見学会(還る家編)の報告です!

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6月21日、バス見学会を開催しました。

設計の西條です。
参加者は猪飼と堀尾です。

7組の方にご参加いただき、
2現場を見ていただきました。
 ①(家づくり真っ最中)構造現場 (知熱の家)
 ②入居3年3ヶ月経過のお宅 (還る家)


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■1軒目は構造現場です。
・・・・・でも、知熱の家って。
いいんです。見せたかったのは構造です。
「還る家」も「知熱の家」も共通して東濃桧の柱を
惜しみなく使っています。(感謝を込めて)
東濃桧を語るのに、今や大黒柱は欠かせません。
説明がしやすい現場状況であったこのお宅を
14日の見学会に続いて、見せていただきました。
猪飼が桧に関する“ウンチク”を語ります。
もちろん東濃桧の大黒柱も家の真ん中にあります。
桧の年輪の細かさも断面部材を見て、比較してもらいました。
その後、3人のスタッフはお客様から構造に関する質問攻め。
あっという間の30分でした。

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■2軒目に築3年3ヶ月のお宅を訪問しました。
何を隠そう今回はスタッフの自宅です。
お客様より予てより要望のあった「真壁の還る家」という
声に応えたものです。
第2部と称して、14日の見学会に参加した方も合流して
総勢20名に。
バス見学会過去最大の参加者となりました。
最初にリビングに集まり、お話をさせていただきました。
 ・床材への思い。 ~家主
 ・真壁と大壁の違い(メリット・デミリット)。 ~西條
 ・奥様の本音。西條そして参加者様からの質問。 ~奥様vs西條、奥様vs参加者様
 ・自然素材に囲まれた子供の様子と3年間を振り返って。 ~家主
 ・質疑応答。
 
後半は3グループに分かれての現場案内。
前回、見学会にてもう少し間取りを見たかったという声がありましたので
最大限に協力いただいてできる限りを公開いただきました。
ここでもあっという間の1時間が過ぎました。

■今回新しい企画として、現場移動時、バス内で実験を行いました。
中霧島壁における消臭と調湿の効果を目の前で感じてもらおうというもの。
施工したお客様宅では高い実績を出していますが、
これから家を建てようとする皆様にもこの効果を知っていただきたかったのです。
調湿実験は見事大失敗に終わりました。何度かテストしましたが、
結露し過ぎたり、しなかったり。今回は比較のクロス壁も結露していませんでした。
次回は高千穂の技術援助も得て、成功させたいと考えています。
消臭実験は効果を確認いただきました。嗅覚には個人差があるようでしたが。

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■事務所に戻り、ティータイムをとりながらのミニ座談会。
今回は椅子の数が間に合わないことで床座でまさに
“座談会”でした。
(私がその様子を遮っています。)
最後に堀尾が企画を用意していました。
(スタッフも当日聞かされる)
じめっとした日に、
“冬場の無垢床の効果を体験できる実験”でした。
私の車中の大失敗を帳消しにする、いい実験でした。

■参加したお客様に感想(メールも含みます)をいただきました。

 「スタッフの家を見るのも3軒目です。皆勤賞です。
  家づくり(に対する考え)が分りました。」
 「勉強になりました。」
 「インターネットでは分らないものを現場で感じることができました。」
 「桧にあこがれを持っていますが、ますます桧に対する思いが強くなりました。」
 「今まで分譲等で床も合板しか見てこなかった。いい体験ができました。」
 「大黒柱に感激しました。家に帰り、家族に話したい。」
 「奥様が若く、自然素材の効果のすごさを。(笑)
  壁に直接水を位吹きかける、初めて知りました。」
 「自然素材の家を直接触れて、正直感動しました。
  体感がこんなにも違うものかと驚きです。」
 「木の香りや肌さわりが心を癒してくれますね。
  大黒柱にずぅ~と触れていたい気持ちでした。
  私の大黒柱が欲しいです。」      などなど

とても蒸し暑い日の見学会を、
さらに熱くもののにしてくださった皆様の真剣さが印象的でした。
ご参加下さいました皆様に改めてお礼申し上げます。

皆様お帰りになった後、1組のお客様に残ってもらい、
がらんとしたスペースで打合せを実施しました。
お疲れにも無理なスケジュールを受け入れて下さったことに感謝です。

調湿実験が結構なプレッシャーになりつつある西條でした。