夏の地熱住宅バス見学会イベントレポートです!

7/29に開催した地熱住宅のイベントレポートをお届けします!

当日も想定通り(?)ムシムシとした暑い日となりました。
こういう気候だと地熱住宅の心地よさが余計に感じやすいというモノです。

見学をする前に、まずは事務所にて
地熱住宅の基本的な空気の流れについてご説明です。

そして見学する家の敷地環境の様子をパソコンにてシミュレーションでご説明。

南西側の敷地が高く、建物もあるので、何も考えずに設計すると
冬は光が家の中に入ってきません。

建物にどのように太陽の光があたるのか?夏の暑い日差しをどうやって遮蔽しているのか?
これから見学いただく家で配慮をしていることをお話しさせていただきました。

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左図は7月末の13:00頃の様子。

片流れ屋根の高い部分の壁がうまく日陰になっています。日陰になっているところに窓を設けているので夏の暑い日差しが直接侵入しにくくなっています。


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同じ時間帯での冬の様子がこちら。

同じ部分をみていただくと今度は日射がしっかりとあたっています。ただしその下の部分は隣の家によって日射は直接当たらないのでこのままでは寒い家となってしまいます

それを解消するために日射があたる部分の窓から細長い吹き抜けを介してリビングに光を落とし込むようにしました。これにより冬でも明るく、暖かくなりやすい家となるのです。


こんな感じで地熱の仕組みも大事だけど設計上の配慮も大事なんです、といったことを
20分程度、簡単にご理解いただいた上でいよいよ現地へと出発です!

・・・ところが外はいきなりのものすごい豪雨!!!
曇ってはいたけれどまさかこんな土砂降りになるとは・・・。
これもやはり最強のアメオトコ西條の力なのだろうか(苦笑)?

バス内で西條を降ろすか検討をはじめた頃、雨もやみ一安心(笑)。
それにしてもすごい土砂降りだったなぁ・・・。

現地で一部のお客様とも合流し、お待ちかねの体感です。
雨が降ったとはいえムシムシ度は相変わらず。

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家の中は・・・やはり涼しかったですね。

が、冷房でがんがん冷やしているのではなく空気の質が柔らかい感じです。例のごとく吹き抜けを見上げながら、涼しくなるための空気の流れを現場担当の田中が解説。

ずっと見上げているので毎回首が痛くなってきます(笑)。


その後は2階にあがり、涼しい空気が出る吹き出し口の説明や窓の断熱ブラインドの説明。

普通の家ですと2階は暑くてとても滞在できませんが、
地熱住宅なら不快に暑い状態にはなりません。
オーナー様のお話によると通常はだいたい1階よりも2~3℃程度違うとのこと。

とはいえ見学時は総勢20名という大人数での見学ですから、
その熱気はかなりの熱量になります。
さすがに涼しくて快適~というところまではいきませんでしたね(苦笑)。

ただそんな状況であっても普通の家の2階と比べるとその過ごしやすさは全然違います。

そもそも地熱住宅では「冷やしすぎないこと」を念頭に置き、それに加えて
家の中に不快な温度差を生じさせないようにしています。

そういう家では嫌な冷房の寒さを感じないですし、何より身体への負担が少ないです。

参加いただいたお客様も、室内の温度ムラが小さくて、
できるだけ高い温度で心地よく過ごすことの気持ちよさを感じていたご様子でした。

最後はいろいろとオーナー様にご質問。

「エアコンはドライ運転の高めの温度で設定して扇風機を併用しながら暮らしています・・・」
「冬は暖かくて外出の時には一度外に出ないとどれくらい寒いのかがわからない・・・」

などなどいろいろと生活して感じたことなどをお話しいただきました。
オーナー様の感想って本当にこれから家を建てる方にはとても参考になりますね。

また参加したお客様からは
「木の良い匂いがしますね」
「どうして仲建設を選んだんですか?」
といった地熱関連以外のことまでいろいろとご質問もありました。

そんなこんなであっという間に見学終了時間に。
Tさま、本当にいつもありがとうございます!!

最後は事務所でティータイムをしながらいろんなお話しをして無事体験見学会も終了しました。
今後の家づくりの参考になると嬉しいですね。
暑い中ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした!

夏の終わりには光と風を上手く取り入れる家づくり勉強会を開催しようかと計画中です。
その後、地熱住宅の完成見学会なんかも予定していますからお楽しみに!