11月12日(土) 和を魅せる。築4年1ヶ月の「還る家」を見に行くバス見学会のお知らせ!
秋深まる頃、、、
「還る家」バス見学会を開催いたします。
過去に建築していただいたオーナー様宅を訪問して
暮らし心地をお聞きしたり、家づくりを振り返ります。
生活感のある家にて、ご質問をしていただきます。
また、建築途中の建築現場もご覧いただきます。
ご案内数限定のイベントです。お早めにご予約ください。
ずばり、今回のテーマは『和』
さて、今回ご案内させていただくのは、、、
①4年前の10月に竣工した
「東濃桧をふんだんに使った家」
(入居4年1ヶ月経過)です。
このお宅の最大のアピールポイントは
「東濃桧にこだわった家づくり」です。
家づくりを計画していく中で、
”プレハブの住宅”から”手づくりの家”への想いが傾き、
素材の魅力に虜になってしまったオーナー様です。
そのきっかけが東濃桧であったと言っても
過言ではないと思います。
東濃桧を一番に考えた家は、和風になっていきました。
もちろん、弊社の看板イベントでもある「大黒柱と出会う旅」にも
ご参加いただいています。(下の写真)
つくりあげる喜びを知るオーナー様の声を聞いてください。
その他の特徴は
前にも述べましたが、やはり東濃桧。
真壁※で柱を魅せたつくりで、1階外周については
5寸角。
梁も魅せているところは東濃桧で、
天井も桧を張り込んでいます。
地球民家のイメージもあります。
壁はもちろん中霧島壁で
籠手跡が風合いを強めています。
和室通し間を含む4つの連続した部屋も
見応えがあります。
※真壁と日本建築(伝統的な)の特徴でもあり、
仕上げ材を柱間でおさめ、柱を見せる構法です。
②は8月に上棟した「本格的な和風の住宅」です。
大工工事中盤を過ぎた頃の状態を見ていただきます。
屋根は①と同様にいぶし瓦一文字葺き、
そして庇は銅板一文字葺き。
注目すべきは軒裏の納めです。
化粧垂木と言って、屋根を支える垂木材を化粧で用いて、
ケイカル板などで塞がないつくりです。
名古屋市に多い準防火地域では施工できない手法ですが、
大工の技術も見える部分です。
外観の全景です。
和風の特徴である大きな下屋
(=1階の屋根)が付き、安定感があります。
外壁はそとん壁(高千穂)です。
内部同様、左官業者が仕上げる風合いある
外観をつくりだします。
下地は桧の野地を使っています。
バス見学会の醍醐味である
“コミュニケーション”を十分に活かしていただき
1つでも多くの疑問を解決いただけたらと思っています。
開催日時は、
11月12日(土)です。
13:00~16:30ぐらいを予定しており、
仲建設事務所に集合・解散となります。(駐車場あります)
参加希望者がいなかったため、中止致します。
なお、案内の都合もあり3組程度とさせていただきます。
(参加人数により多少変わります)
興味を持っていただいた方は、下記フォームから参加のお申し込みください。
参加人数の記入をお忘れなくご記入ください。
その後、詳細な案内状をお送り致します。
電話で直接お問い合せいただいても構いません。
不明点などございましたら、担当西條までお気軽にお問い合せください。