商品寿命

堀尾です。
今回は商品寿命について考えました。

今、多くの建材があふれています。
次々と新しいデザインの物、高付加価値の物が発表、発売されて、
製品そのものの寿命もどんどん短くなってきているようです。

3年もすれば旧製品、又は製造中止になってしまう物も
多くあります。

新しいものが次々と現れ、古いものは消えていく。
そんなサイクルの中で我々は材料を選び、建物を造り出しています。

問題に思うのは、新商品・新規格・新デザインを多く使えば
よい家になるのかということです。

表面上はお客様のその時点での満足感、ご要望を叶えることが出来ますが、
数年経てば陳腐化してお客様の感動も薄れてきます。
新しい材料・製品が発売され、目新しさが薄れてきてしまうのです。

家は電化製品や車と違い、10年サイクルで買い替えできるものではなく
お客様が、今後、手入れをして30年、40年、50年・・・・・と住み続けていくものです。
終の棲家になるかもしれません。

一時的な見た目だけの斬新さ、新しい物への憧れだけで家造りを検討すると
後悔をすることになりかねません。

機能性、便利性も大切ですが、飽きの来ない建材、
そして時間の経過により、かえって愛着のわく材料を使うことを
お勧めいたします。 

それにしても商品寿命が短すぎる!と思う堀尾でした。