孤高のリンゴ刈り

真・国産材の家 第一棟目が完成して
その余韻に浸り続けている ほりお です。

さて今年も 恒例のリンゴ刈りの指令が届きました。
このブログを初めてご覧の方に 補足説明をさせていただきます。

仲建設では長野県大町市にリンゴ農園さんと契約をして
毎年2本のリンゴの木のオーナーになって 
この時期に収穫して お世話になったお客様にお裾分けさせていただいております。

只 この2本の木から採れるリンゴの数は 半端な数ではありません。
ですので 毎年 私ともう一人のその時 時間が取れるスタッフの2人で
朝 5時にトラックで会社を出発し 現地ではひたすらリンゴをとり続け 箱詰めし
終了と同時に 4時間かけて会社に戻るという 時間の感覚がなくなり
疲労感抜群の 楽しい日帰りイベントになるのです。

しかしです。 今年はスタッフ全員がお仕事で忙しく
「社長 ひとりで行ってきてください。」との連絡が入りました。

ほ ほんまかいな
ほりおひとりで でっか?

会社の中で暇な人は 私だけですか?
そんなに 会社は忙しかったのですか?

しかしそんな愚痴を言っても前に進みません。
解った それなら 私一人で 採ってきます。

以下 2013年度版  孤高のリンゴ刈り (ほりおの一人旅)の報告です。

いつもより 一時間早い 午前4時に出発です。
当たり前ですが 真っ暗です。 朝ではなく 深夜????

名古屋市北区黒川から めざす長野県大町までは約4時間弱のロングドライブ
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駒ヶ根付近から やっと明るくなりました。
紅葉がとても美しいのですが、話し相手がいないので 
この頃からぶつぶつと独り言が多くなりました。 
  
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7時に現地到着 未だ早いですが 農園主をたたき起こして? 
すがる思いで
「今年は私 一人なの 」と 心配顔で 農園主にお伝えすると
「大変だけど がんばってね」の一言が返ってきました。
.......... 人生はそんなに甘くない。 
眼前には 北アルプスが一望できます。 景色 空気とも 都会では味わえません。
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それにしてもリンゴの数に圧倒されます。

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こうなったらやるしかない
しかし その前に 今年最初のリンゴの試食です。
これは ここに来た特権です。

実は今年は春 遅霜により この地方のリンゴはかなり影響を受けました。

果たしてお味は いかに?
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おおー わんだふる  べりーでりしゃすでございました。
この感動を一刻も早く お世話になった方々にお裾分けしたいと強く
思い リンゴ刈りの開始です。

さあ 採るぞ
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昼食も10分ですませて ひたすら はしごの上り下り
下半身が鍛えられます。

全てのリンゴを採り終わりました。
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今年の成果は 約1100個 例年より 2割ほど少なくなりました。
春に遅霜が2回 そして 夏は残暑厳しく リンゴ農家の方は
相当 悩まれたそうです。  自然のものだから こういう年もある。
そう考えれば 目の前のリンゴさん達が愛おしく思えてきます。
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トラックに全てのリンゴを載せ いざ 名古屋へ 4時間ドライブ(復路)の始まりです。
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名古屋に無事 午後6時過ぎに到着致しました。
これから お世話になった皆さんにお配りいたします。

来年は ひとりにしないでと 願う ほりおの 孤高のりんご狩り の報告でした。