芸術の秋  建築の美学

このところ 朝晩 過ごしやすくなり

少しずつ 夏の疲れが取れてきたような

気がする ほりおです。

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お盆休みに 名古屋市美術館で開催中の 印象派展に 行ってまいりました。

その昔 「パリには なぜ 画家が集まるのか?」  という問いに

パリには一流の画家がいるから   

パリには一流の絵画が集まるから

という答えが出たそうです。

私は 後者の答えに なるほど な と感じました。

今回の展覧会は まさに 一流の絵画がこれでもかと 集まって

私自身も 一流を観て 自分の仕事に振り返る 事が出来ました。

それは  建築という分野での 美学とは 一流とは何か?

という問いかけです。

35年かれこれ 建築に携わってきた 者として

無駄なもの 必要のないものを省く 

シンプルさ を追い求めた デザインの美学

機能性を追及し 且つ 飽きのこない デザイン

色々な建築に携わり 経験を積んできましたが

私自身 感じるのは 「用の美」です。

使いこなされた 大工さんの ノミ のこぎり げんのう(かなづち)

の変形を見ると なんて 美しい 曲線なんだろうと 唸ってしまいます。

必要なデザインは美しい 使いこなされたものは美しい という考えから

すると やはり 構造の美に 行き着きます。

デザインの為の構造ではなく 必然性のある 構造の美しさは

やはり 飽きが来ないものです。

是非 仲建設の創る 木造建築 構造の美を見ていただければと

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