税金のお話 印紙税
堀尾です。
今回の税金のお話は印紙税。
聞き慣れない言葉ですが、高級な物を買ったとき、又は外食したときに
お店が発行する領収書に収入印紙が貼られます。
これも印紙税の一種です。
土地や建物を購入するときは契約書を取り交わしますが
契約書には必ず印紙を貼らなければなりません。
そして消印をして印紙税の納付となるのです。
不動産の場合、金額が通常と比べけたが違いますので
印紙代も凄い。
工事請負契約書の場合
1000万円超5000万円以下の場合は、税額はなんと1万5000円!
高っけー!!
5000万円超1億以下では、なんと4万5000円!!
あーため息・・・。
私はお客様とのご契約の際、印紙に消印する度に国のお役に立つんだと
言い聞かせております。(もう少し安くならんかなという思いに勝つために)
そして、契約書に貼る印紙は、売り主、買い主、の2通の契約書に貼らなければなりません。
これもお国のため、お国のため、
と思うしかありません。