地産地消5
堀尾です。
前回の地産地消4では東濃檜を梁に使って見せる施工を紹介しました。
梁だけでなく、床材に東濃檜を使うとこれがまた良い質感になります。
この地元材は色がピンクで年輪も細かくとても良い香りがしますが
傷がつきやすい材料になります。
ですので小さなお子様がみえる家では数年で
傷 傷 傷 傷 傷 となるのです。
一方で肌触りがとても柔らかで梅雨時でもべたっとせず、さらさら。
真夏でも裸足で気持ちよく、冬は床暖房しているの?と錯覚することもあるほど気持ちよい暖かさ。
スリッパは必要ありません。
お子様が元気よく転んでも、フロアー合板に比べクッション性もあるので安心です。
私達はこの地元材の良い点、悪い点を説明をして
それでも良い点の方が長年住むには優れているので
東濃檜の床材をお客様に勧めています。
東濃檜は高価というイメージが強く、敬遠されがちですが
少々の節を許していただき、産地直送という強みを活かし
リーズナブルな価格でこの地元材を積極的に使っております。
その東濃桧をふんだんに使った、究極のモデルハウスが
岐阜県中津川のきりら坂下という道の駅内に建っております。
木曽川を正面に、抜群のロケーションです。
まさに地産地消の住宅です。
体験宿泊も出来ますので興味のある方はお申し込み下さい。