良い家は 良い山がつくる 1

毎週月曜日は ほりおの部屋更新日です。

新建新聞社発行 良い家は 良い山が つくるの本
プレゼント に多くの申込をいただいております。
ありがとうございます。

この本の第一章
良い家とは 何かを考える で こう書いてあります。

強さと美しさ、そして資産価値を保ち続け、長く大事に使われる家
家族が豊かで楽しい暮らしを育むことができる高感性の家
  と

弊社が半世紀にわたり お客様の家を建てさせていただきまして
私がこの20年 感じることは 家の価値が下がる時間が早すぎることです。
築20年も経てば 家の価値がほとんどゼロに近くなってしまう家もざらではありません。

何故でしょう?

ここでいう 資産価値とは 第3者が中古住宅としてその家の価値がいくらかを評価することです。
ですので自分の生活スタイルにこだわりすぎた住宅は 第3者にとっては あまり価値はありません。
また 10年も経てば 生活スタイルも変化しますので 本人にとっても 価値が薄れてきます。

今 家族の生活スタイルで最高の家つくりは 将来 最高ではなくなる可能性があるのです。

そのことよりも 私が一番強く感じることは
家を大切にされない方が増えてきたということです。

最高の感動は 新築時点で それを過ぎれば 年とともに古くなっていくだけ
愛着をもって 大事にしようという気持ちも薄れていき メンテナンスもされず
さらに家の状態は 悪くなっていく・・・・・・ 一般的な住宅の 現状です。

私の家創りにおいての願いは 何十年先もお客様が自分の家を
大切にしてくれる 家をつくることです。 性能もデザインも大切ですが
長く 安心して住んでいただくことが一番なのです。

この家を建ててよかったと 30年後も40年後も 感じていただける家を造りたい。

それには 家つくりの過程で お客様の思い出つくりが大切になります。

その思い出つくりは次週に報告させていただきます。

桧の里をめぐる旅も 思い出つくりの ひとつです。

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