パワースポット 伊勢神宮 番外編

毎週月曜日は恒例の ほりおの部屋の更新日です。
本日までお盆休みの方もきっと多いはず
なので  ブログの更新をさぼっちゃえと 一瞬 考えた ほりおです。

お盆休暇中も 一生懸命 働いてお見えになる方もいらっしゃる。
そして そのご家族も 本日はいつも通りの月曜日なのかも知れません。

つい 怠け心が出て来て いかん いかん と考え直した ほりおです。

パワースポット 伊勢神宮の 最終章は 番外編です。

皆様は 式年遷宮という言葉をご存じですか?
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伊勢神宮の式年遷宮は 20年に一度 伊勢神宮の中のお社を
そっくり 隣の敷地にて 建て替えることを言います。

この行事の歴史は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の治世の690年(持統天皇4年)
に第1回が行われました。その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年(平成5年)の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われています。

その中のご神木が 弊社の一年に一度開催する 桧の原点を探る旅 で訪問する 赤沢の森
から 20年に一度だけ 木曽檜が切り倒され 伊勢神宮に陸路で運ばれます。

いずれにしても凄いことです。 1300年にわたって継続されたこの行事 戦前は 国家予算から
経費が計上され続けらてきましがが 戦後はもちろん政教分離のもと 寄付金で 継続されて
おります。

何故 20年に一度なのか 色々な説はありますが 有力なのは 技術の継承ということです。
20年というのは技術者の代が変わる年数と言われます。お社を建て替える事により 伝統技術
を守っていくということ  なるほどです。

しかしです。 お社で使われている殆どの 材料が  です。 樹齢200年超の木曽檜も
たくさん使われています。  桧の寿命が20年そこそこであるはずがなく 非常にもったいない
気がします。  皆さんもそう思われるでしょう?

しかし 式年遷宮後 解体された前のお社の材木は その殆どが地方の 神社で使われるそうです。
そうなんです。 リサイクルなのです。 神様が宿っていた 自然の材料はそう簡単には捨てられません。
私も すこし 安心しました。

日本人は木の文化 そして欧米は石の文化と言われます。
建物の構造が 日本では木造 欧米ではコンクリートや石造りが多いのもその所以です。

イギリスでは 住宅は古いほど価値が上がり お化けが出るといわれる物件ほど
高値で取引されるという噂もあるほどです。 西洋独特の文化ですね。

日本は 家は新しいほど良いという文化 ですので 30年そこそこで建て替えてしまう。
お化け屋敷と噂されたら 買い手は なくなります。

お釈迦様の無常という言葉に表されるように 世の中の物は 移ろいゆく物という
概念が あるのでしょうか  伊勢神宮の式年遷宮を通して 木の文化について
考えさせられた ほりおでした。

弊社の 家造り 理念は

自然が
本来持っている 力を 引き出して
生きる力を与えてくれる家 を造ります。 
  です。

弊社の構造材の柱 土台 大黒柱 
樹齢70年超の自然の恵みである東濃檜の耐久性は200年を越えます。
生きる力を十分感じさせてくれる 材料達です。