お客様の感動と 我々の感動

毎週 月曜日は ほりおの部屋の 更新日です。

今月は お引き渡しのお客様が多くお見えになり
その都度 お引き渡し式に参加を致しました。

そんな中で 気づいたことがひとつ ありましたので
書かせていただきます。
それは お客様と 我々の 感動の時間のズレ です。

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お客様と出会い
お客様と 設計の打合せを行い
そして 契約  工事着工 そして竣工 を迎え 

お引き渡しのセレモニー上で お客様から言葉を頂く。
作り手側としては この日が
お客様に喜んでいただける建物を創り上げたという
感動日になります。 これが 我々の感動の瞬間です。

対してお客様の感動は何時なのかを考えたとき
確かに お引き渡し時は 夢の実現と これからの期待で
お客様は感動されます。

しかし 真の感動は 建物完成時にあるのではなく 住まわれてからの
体験 そして 住み心地からの実感による 感動だと
私は 考えます。 お客様の感動は もっと先になると思います。

この 感動の共有なしでは 我々の仕事は完結しない。
では どうすれば良いか

簡単なことです。 お引き渡しがスタートとして 捉えればよいということ。
お引き渡し後から 本当の お付き合いの始まりとするのです。
3年 5年 10年 30年と お客様との良好な関係を継続させる事が
我々の仕事の使命とすれば良いのです。

こちらの方から 声を掛ける。
こちらの方から 便りを出す。
お客様の 建築後の声を聞く 等等

そして お客様の次の代 そして 孫の代まで
会社が お付き合いをさせていただければ 最高だと考えます。

代が変わって 担当も代わりますが お客様を想う気持を
持ち続ければ 実現可能だと思います。

ほりお がんばります。