植林活動について

今週の ほりおの部屋 は植林活動についてです。

先週の日曜日 お客様6名とスタッフ6名で 岐阜の中津川にて
昨年に続き 2回目の 東濃檜の苗木を植林させて頂きました。

植林の場所は 昨年と同じ場所でした。
昨年植林した 苗木はその殆どが鹿に食べられて
再度 対策を練っての チャレンジになりました。

実はこの場所は 昨年の大震災復興の為に
杉材 檜材を供給するために皆伐された区域です。
この場所に 今回は150本の東濃檜の苗木が植林されました。
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周りを見渡すと 戦後に植林されたであろう檜達が高く育っていました。
太く長く成長した檜 細く長く成長した檜 間伐もされていないせいか
やや密集した針葉樹の森になっていました。

森のバランスから考えると 森は針葉樹と広葉樹のバランスが大切で
どちらかに偏ると 生態系にも悪影響を及ぼすということは知られています。
森林組合の方に 今後の植林のあり方について 尋ねてみました。

回答は 「今後は 檜だけの植林ではなく 杉 そして広葉樹も植林していくとのこと」
でした。 正直なところ 檜だけを植えた方がお金にはなるということも教えて頂きましたが
そんなことは言ってられません。 ドングリなどの実のなる広葉樹がなくなり 食べ物を求めて

鹿 熊 猪 がたいへん迷惑をしています。 もちろん昨年の植林の被害も例外ではなく。
我々も この問題に関しては 責任感を持って 行動しなければならないと考えます。

今回植林させて頂いた 東濃檜が建物の構造材に利用されるまでには約60年から80年
もの歳月がかかります。 その時まで生きていられるのは 今回参加のメンバーでは
お子様と私くらい? でしょうか? 林業は一代では成果が見えない産業です。
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長い目で見て コツコツと改善 継続して 次に繋げる事は
とても 意味があり とても大切なことだと考えています。
弊社では この活動をこれからも 続けていくことを決意しています。