森林組合 川邉さん

毎週 月曜日 は ほりおの部屋の更新日です。

やっと 秋らしくなってきました。

日本は4季の国と言われますが ここ数年の 温暖化 異常気象をとおして

日本は やがて モンスーンから 亜熱帯に変わり

春 夏 夏 秋の 3季の国になるのではないかと 危惧をしております。

先日 岐阜県 森林組合 東濃支所の 川邉参事にお会いしお話を伺いました。

実は 川邉さんには

弊社のイベント

 お客様に山に来ていただき 檜を選んでいただき その場で木を切って
 同じ山から木を取って 家を建てる 企画

あすみ住宅研究会のイベント
 同じく 樹齢一〇〇年前後の東濃檜の巨木を選んで我が家のだいこくはしらにしてしまう企画

そして 今回 「真・国産材の家」では 国産材の無垢の梁材調達の相談にのっていただいた

弊社にとっては 感謝 感謝 感謝の 大切な方です。

そんな 川邉さんから 今後の この国の林業について お話を頂きました。

最近では 国の企画で 地域型ブランド住宅の補助金制度が 決まり
国産材が脚光を 浴びてきましたが 大手ハウスメーカー  そして地域ビルダーの
殆どは 国産材の集成材で対応される。もう少し無垢材にも目をむけて欲しい。
そして 少しでもコストを下げる努力が第一で
今は ユーロ安で 北欧材と国産材の価格差が 広がっているので なおさら・・・・
でも長い目で見ると 森林資源国の日本は 森林資源輸出国になる可能性もある
と お話をされました。
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今は 価格が 最大の付加価値になっている気がします。 少しでも安い方へ
安いが勝ちとの 方向に向かっていると思います。

モノの価格は 造る手間  そして作り手側の生活  作る人 買う人のプライドも考慮されて
長い期間をかけて 決められたものだと思います。

安いからという理由で 遠い国から資源を買いあさる 輸出コストを掛けてでも元が取れる
そんな理由で 輸入材が安くなり この国の林業が立ちゆかなくなってきています。

長い年数をかけて 山を手入れする山主さん  そして林業に携わる人たちの職場を

見学させていただいて 改めて川邉さんのおっしゃった 「目先ではなく長い目で見る大切さ」

に気付かされ たほりおでした。

国産材の良さは その地域で育った木だから 故に その地域の風土に適し 耐久性に最も
優れているところだと 私は 確信しております。