床の張り替えおこないました
こんにちは、現場監督の猪飼です。
今回は、キッチン部分の床の張り替え工事の報告です。
我社のお客様の借家の床の補修をして欲しいというお電話を頂き、
現場の確認後床の補修に入らさせていただきました。
クッションフロアーの下地の底が抜けてしまい、危険な状態になって
いました。早急な対応が必要で、なおかつ住んでみえての工事とい
うこともあり、解体、下地工事、クッションフロアー張りまでを、一日で
完了させるよう段取りをしました。
下地の合板を大工さんにはがしてもらい、根太だけの状態にしました。
根太を受ける根太掛けが腐っていたので、掛けごと交換をしました。
その後下地の合板の取替をおこない、全面張り替えしました。
大工さんの下地作業が終わり、その後床屋さんにクッションフロアー
張りに入ってもらいました。
まずは下地のジョイント部分にパテ処理をおこない、乾燥後接着剤を
塗り、クッションフロアーを施工後家具移動をしました。
予定通り夕方には作業を終えることができました。
今回のように、特に水廻りの床は、湿気等の影響で白蟻の被害や木材
の腐食が進み、床に影響が出てしまう場合がよくあります。
基礎の中が防湿コンクリートで施工されてなく、土の場合は要注意です。
このように、不安な部分の相談やご質問がございましたら、下記お問い
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