10年ぶりの訪問

設計の西條です。
今回は、10年ぶりに訪れた床屋のお話。


今から20年前のことです。
高校1年生の私は夫婦で営む、ポスターがいっぱい貼ってあって、
お客さんがいない時は店主が待合のところで新聞見てるような
床屋さんにしか行ったことしかありませんでした。

そんなある日。
友人がかっこいい髪型してたので、興味を持って聞いてみると、
誘ってくれました。

家でバリカンにて坊主にする以外は先程の床屋さんしか
行ったことがなかったので、非常に緊張しながら、その日を迎えました。

お店に着くと、そこはおしゃれな喫茶店でした。
もちろん喫茶店ではなく、床屋です。でも、そうは見えませんでした。
驚きは続きました。
シャンプーが後ろに倒れました。衝撃的でした。
でもその後、もっと衝撃的なことがおきました。
シャンプーを終えると店員の人が「お疲れ様でした。」と言ったのです。

心遣いですが、16歳の前かがみシャンプーしか知らない私には
理解できませんでした。
「カットに来たのに、シャンプーしかしてくれなかった。
うまく伝えられかったのか。でも、ここで立ったら帰されてしまう。」
そんなことを考えながら、腰を浮かした状態で身動きできなかったことを
覚えています。もちろん、無事カットしてもらい、非常に気分よく店を後にしました。

それがはじめての出会いでした。迷わず、通いました。

約10年通って、ある事情で、他の床屋さんに行きました。
浮気をしてしまったことが気になって、通えなくなってしまいました。

その後、比較しては納得できず、店を転々としました。
5年ほど前から、落ち着いて通った床屋ができました。
しかし、スタッフの移動があり、また、心地よい空間を失ってしまいました。

10年ぶりに勇気をだし、再訪しました。
温かく迎えてくれました。
サービス、心遣い、雰囲気、何一つ変わるものはありませんでした。

ただ、女性のお客様が増えた等の理由で、イメージを変えずに、2度の増築やリフォームを
したとのことでした。

勝手ながら、弊社の家づくりで伝えたいものがたくさん詰まっている気がしました。
心地よいサービス。癒される空間の提供。高い付加価値。

20年前に感じたものを、今なお強く感じられる。
非常にうれしく感じました。そして、励みになりました。
お客様にこんな気持ちになってもらえるようにならなければ、と強く誓いました。

床屋さん探している方は是非どうぞ。
yogo.jpg
豊田市小坂町 YOGOさん。

追伸:物づくりはやっぱり楽しい7

今回は、お絵かき。
冬期休暇の息子との時間のほとんどをお絵かきに費やしました。

お題は「物づくりはやっぱり楽しい6」にも出てきた「ゲキレンジャー」
「よく飽きないな」と思いながら、飽きずに描きました。

95%が色鉛筆。5%がクレヨン。
黒で絵を描いて、息子が着色。このパターンが90%。
残りの10%ぐらいの絵は、塗り方を教える(強制させる)ために、嫌がる息子を押さえ込み、
着色もしてしまいました。

4歳の息子を掴まえて、「黒でも光が当たると白く見えるでしょ。」
分かるかもしれないが、理解できるはずはない。
それでも、うなずいてくれる。

やはり、今回も楽しんでいるのはおやじの私でした。

gekichopper.jpg
サイブレードを持つゲキチョッパー。