造作家具のある家づくり

設計の西條です。
先日、オーナー会を無事終えることができました。
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会社に戻り、オーナー様を見送り、いつもながらに反省会を行いました。
次回に向けて、改善すべきところを話し合いました。10回やっていても改善点ばかりです。
そして恒例の第11回の幹事の選定です。毎年選択基準は堀尾にあり、今回は任命でした。第10回はジャンケンだったような。
見事に選ばれたのは工事部の3人でした。来年はサポートに徹します。

今回は造作家具について、触れていきます。
中途入社して丸17年になろうとしています。
ハウスメーカー時代は造作家具は家具業者さんへ注文していました。印象としては、とても高く、故に素材を安価におさえ、安っぽい仕上がりの印象がありました。デザインそのものもイメージを伝えるものの家具業者さんが図面をひき、見積と共に送られてきました。
仲建設に入り、要望を満たす家具の製作にあたり、もう少し安くできないかと思いから、現場でつくる形で挑戦が始まりました。
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今は懐かしき2002年完成のT様邸リノベーションの玄関収納です。このオーナー様はいろいろな提案を快諾、そして実現させてくださった『私の原点』でもあります。

いつしか安くという観点ではなく、現場でしか創り出せないことへ変わっていました。そして現在、『還る家』では様々な家具が現場において創られます。大工さんに次々と新たな挑戦を挑みますが、期待以上に応えてくれます。もちろん、大工さんのみでは成し遂げられません。弊社の造作家具は電気業者さん、塗装業者さん、左官業者さん、建具業者さん、ステンレス加工業者さん、時に水道業者さんといった多くの方を巻き込んで創られます。改めて、感謝します。

今回の見学会においても、家具が創られています。その一つを紹介いたします。
ダイニング脇のカウンターです。パソコン作業ができる場所としてスタートしました。2人掛けスペースとそれぞれに用途の違う収納が3つ。バランス、配置にもいろいろな意味があります。幅は統一していますが扉の大きさは全て異なっています。その意味は見学会でお尋ねください。
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今回、この造作家具に参加くださったのは、加藤建築さん、丸一電気商会さん、大脇塗装さん、竹廣左官さん、森下建具店さんです。
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見学会当日はダイニングペンダント(デコランプM30)の下には、taneさん製作の円卓が置かれる予定です。(残念ながら、椅子は間に合わないです)
お施主様の親交から別注されたものです。高さや風合いを揃えたつもりなので競演が楽しみです。

上記の造作家具のある見学会、予約受け付けていますのでどうぞご参加ください。
案内はこちらをクリック。『スタジオのあるオークと塗り壁の家』