私が考える設計の責任

設計担当の西條です。

前回のブログで“わたしの仕事(設計)”について書きました。

仲建設で是非と考えてくださるお客様の話を聞き、

私自身の持つ感性と経験で

プランと住まい方を提案することが“わたしの仕事”だと言えます。

家づくりは会社選びに始まり、設計が途中にあり、施工、その後のアフター管理と続きます。

設計なんて家づくりの一部にすぎませんが、強い責任感を感じながら

その一部に全力を注いでいます。

強い責任感を感じながら・・・

 責任とは、何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。
 (ウィキペディアより)


今回は私が考える“設計の責任”についてお伝えいたします。

私が考える設計の“責任”は
お客様に的確にイメージを伝える」です。

私が一番辛く、申し訳なくおもう言葉は「イメージと違う
つまり、責任を果たせなかったときです。
ウィキペディアによる対処する義務では手遅れなこともあります。

現在(20年の経験値)をもってしても、難しさを感じています。
責任と言っておきながら、生涯の課題です。

お客様は多種多様、
家づくりも思想と標準仕様があれど、多種多様です。
あってはならないことですが
こちらが通常通りに行っている言わば“当たり前”になりがちなことは
何一つお客様には“当たり前”はありません。

では、全てのことについて延々と伝えていく・・・
かけた時間への対価をいただくことはできないですし、
時間も無制限にありません。
まして、これでは会社の運営が危うくなってしまいます。
(会社の責任は、会社の存続だと思っています)

限られた時間で
お客様の性格と重要ポイントを見抜き、何をどうやって伝えるかを実践し
イメージ通り」に近づける。
提案段階ではサプライズなアイデアもありだと思いますが、
完成した家を見たサプライズは正直怖いです。
感激も落胆もお客様が感じるものなので、
上でも下でもない「イメージ通り」が重要だと考えています。
お客様がイメージできる範囲という意味ではありません。


頼るわけではありませんが
説明できないその他の箇所を埋めてくれるのは
弊社の展示場である完成見学会において
弊社の家づくりとそれが持つ雰囲気を伝えることであったり、
誠心誠意で応対することでのみ築くことができる
会社への信頼、スタッフへの信頼です。

次回は設計への信頼について、私の考えを書きたいと思います。