フローリングってどうなってるの?
暑い日が続いていましたが・・・
昨日は雨が降って、少し涼しい日になりましたね。
久しぶりの雨に、ちょっと気持ちが潤いました。
梅雨の頃だと、雨は嫌だなぁと思っていたのが嘘のようです。
さて、毎週金曜日恒例の
“加納のメガネがキラリン!「あの~撮っちゃいますケド!?」”
今週は、久しぶりに現場からのレポートです!
今まで、壁や天井についていろいろ探ってきましたが・・・
いよいよ!そうです!床についてですよ!
仲建設では、桧・杉・パイン・ならの4種類を床材として多く利用していますが、
どの木もいいところいっぱいで、素足で歩くと気持ちいいとご好評です!
そんなフローリング・・・
どのようにして、床となるのでしょうか?
合板の上にフローリングがのっていますね!
なにやら、溝と突起が見えますが・・・
何か意味のあるものなのでしょうか?
ぐぐーっとズームして見てみましょう!
右側に突起、左側は溝がありますね。
これは、左右の板材とつなげるために
作られたもので、はめ込んで繋いでいきます。
あと下に2ヶ所ぼこっとへこんでいますね。
これは、
木材の特性である反りを防ぐためのものです。
凸凹をはめ込んだ時のズームはこちら!
接続部がしっかりはまると、
スリットがきれいに出ていますね。
こうやって、床は作られているのです!
そうやって、フローリングが張られた後、
傷をつけないように、養生のシートをのせてます。
こうやって、見えないところにもいろいろな仕掛けがありました。
木は生き物ですから、工事後・お引渡し後などのことも考えられていました。
先を見据えて、心配りが出来るように
私もがんばるぞー!