木の木目をよく見てみると・・・

溶けそうな暑い日が続きますが、
みなさん、お変わりなく元気でしょうか?
私は、若干溶けかけますがクーラーによって冷え固まって
なんとか原型を留めています(笑)

さて、毎週金曜日恒例の
“加納のメガネがキラリン!「あの~撮っちゃいますケド!?」”
今週は、木目についてお勉強しようと思います。

現場でも、たくさんの木を見ることが出来るのですが、
木目の美しさなどに注目して見ると、また違った楽しみ方が出来ます。
みなさんは、木の木目にはどんな種類があるかご存知ですか?

ここに床の写真があります。

この板材に、
木目が2種類隠れていませんか?

わかりますでしょうか?

写真にカーソルを合わせてみると・・・


このように、木目には2つの種類があるのです。
では、どのように木を切ったら、この木目が出てくるのでしょうか?

まず板目について・・・
先程見ていただいた板目は、山型や波型のような模様でした。
丸太を真上から見た時に、どのように切り出されているか確認して見ましょう!

k13_IMG_0296_01.jpg

柱は、円の中心から採ります。

そして板材として、
その周辺から柱に平行に切り出します。


次に柾目について・・・
こちらは、縦縞模様でした。
先程の板目の切り出しを踏まえて、どうやって切り出されているかわかりますか?

k13_IMG_02960_02.jpg

こちらは、図のように
円の中心から外へと切り出します。

年輪に対して直角に刃を入れます。

柱材についても同じで、
中心から外れた位置を中心に、
年輪に対して直角に刃を入れると、
四方柾と呼ばれる柱が切り出されます。


このように、木材の切り出す方向によって、木目は変化するのです。
これから、木目に注意して家の中を見てみると、いろいろな発見があるかもしれませんね!

では、来週は階段についてレポートします!
お楽しみに!