ウッドデッキのメンテナンス

再塗装のタイミングは?
ウッドデッキ そしてウッドフェンスは弊社でも新築時
外構工事の中で多く施工させて頂いております。
今回は劣化と再塗装についてレポート致します。
気象条件にもよりますが おおよそ6年から10年が目安と考えております。

放置いたしますと劣化のスピードが速まり 再塗装では修復が困難になりますので
早めの確認が必要です。
今回は築9年目のお客様のウッドデッキ ウッドフェンスの再塗装です。
太陽光 雨風の影響を受けて退色及び若干の表面劣化が確認出来ます。
再塗装の下準備としてサンドペーパーにて表面の汚れ除去 凸凹を修復します。
ここで気をつけることは高圧洗浄など水を使用しないことです。アルミ材等と
違い木部は水分の影響を受けますので水洗いを行うと毛羽だってしまいます。
ざらつきが強くなってしまうんですね。気をつけましょう。
下地作業の次はキシラデコールの塗装です。数回塗り重ねます。


色も色々ありますが現在の色目と同じかより濃い色目をお勧めいたします。

色が薄くなりますて 完成後の色むらが気になります。
施工後はこんな感じ

弊社の宿泊できるモデルハウスラグーナシェアーズ展示場も
先月2回目の再塗装を行いました。


無垢の木材の特徴はメンテナンスを行えば
徐々に色が深くなり趣が出てくることです。
蒲郡ラグーナのモデルハウスは体験宿泊出来ますので
お気軽にお問合せ下さい。