【イベントレポート】　トナリの学校主催「アップサイクル工作教室」

先日、「トナリの学校」さんが主催する アップサイクル工作教室 に出店させていただきました。

現場の端材を使った「お箸づくり体験」

当日は、弊社の現場で出た 木材の端材 を使って、
世界にひとつだけの オリジナル箸づくり体験 を開催しました。

ヤスリで磨いて形を整え、木のぬくもりを感じながら仕上げていく工程では、
お子さまも大人の方も夢中になって作業されていました。

完成したお箸はどれも個性豊かでした！

今回は特別に、大工さんにもご協力いただきました。
実際に使われている「かんな」で木を削る体験をしていただき、
職人の技や木の手触り、香りを間近で感じることができました。

初めてかんなを手にするお子さんも多く、すごく楽しんでいただけました。

かんな削りで出た檜（ひのき）の削りくずを使って、
ヒノキのボンボンづくり体験も行いました。

出来上がったボンボンは、見た目も可愛らしく、檜の落ち着く香りも最高です。

ぜひお家で飾っていただきインテリアとしてまた、天然の芳香剤としてお使いください！

当日は想像以上に多くの方に立ち寄っていただき、
終始にぎやかで温かい雰囲気に包まれたイベントとなりました。

木の素材に触れる楽しさや、職人の技のすばらしさ、
そして“アップサイクル”の大切さを感じていただけたのではと思います。

「アップサイクル」とは、
捨てられるはずだったものに新たな価値を与えること。

今回のように、現場で出た端材が再び形を変え、
多くの方の笑顔につながるのはとても嬉しいことです。

仲建設では、こうした活動を通して
環境にやさしい家づくりと地域とのつながりをこれからも大切にしていきます

ご参加いただいた皆さま、ボランティアの皆さま、そしてトナリの学校の皆さま、ありがとうございました！