- メンテナンスブログ
ウッドデッキ・フェンスを自分できれいに
新築のときはあんなにきれいだったウッドデッキやフェンス。いつの間にか色が褪せて、なんとなく汚れが目立ってきた——そんな経験はありませんか?
「このままにしておいたら傷むかな」「でも業者に頼むほどでもないかも」と、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。
こんなお悩みをお持ちの方にオススメです
■「汚れが気になるけど、どう掃除すればいいかわからない」
■「塗装って難しそうで道具もよくわからないし…」
■「変なやり方で逆に傷めてしまいそうで怖い」
そんな方に向けて、特別な技術がなくてもできる、日常ケアのレベルの簡易メンテナンスをご紹介します。
「本格的にきれいにしたい」「塗り直しを任せたい」という場合は、ぜひ私たちにご相談ください。まずはご自身でできる範囲のケアから、一緒に木を長持ちさせましょう。
メンテナンス時期
おすすめの時期としては、暑すぎず・寒すぎない季節です。
私自身は、自邸が完成した時期が春だったこともあり、GW付近で塗り直しを行っています。
晴れの日が2-3日続くような日を狙って塗装準備を計画されるのがいいと思います。頻度は1-2年に1回が目安です。
塗り直しの目安の理由は、3つあります。
1.塗料の保護効果は1〜2年で薄れるため、切れる前に補うのがポイントであること
2.吸水・乾燥の繰り返しが木の割れや腐食につながるため、定期ケアで木の動きを穏やかにすることが大切
3.メンテナンスをすることで、傷みが小さいうちに対処するほど、手間もコストも少なくすむ
用意するもの
・屋外用の木材保護塗料
・ナイロン不織布やすり(#240は仕上げ磨き用です。汚れが気になる方は#80-150程度のやすりを利用ください)
・ローラーや刷毛
以上が必要最低限の用意するものとなります。
外壁やサッシなどに塗料がつかないように養生テープやシートなども利用すると、きれいに塗ることが出来ますよ!
全てホームセンターなどで準備することが出来ます。私は、カインズで道具を揃えました。

塗装の仕方
「塗装って難しそう」と思っていませんか?実は手順さえ守れば、はじめての方でも十分きれいに仕上げることができます。ひとつずつ確認しながら進めてみましょう。
【STEP1 汚れおとし】
ザラつきや、前回の塗料の残り、雨などの汚れをナイロン不織布やすりで優しく落としていきます。

上の写真のように、テーブル拭きより軽く、全体的になでるようにこすっていきます。
下の写真のウッドフェンスは2年何もしていませんでした。左側が汚れがついている状態。右側は、ナイロン不織布やすりで軽くなでて汚れが取れた状態です。

ポイントは、力を入れすぎず、木目に沿って軽く整えること。強くこすると木の表面が凸凹になり、塗料が乗りにくくなります。汚れはいらない布などで拭きとりましょう。
【STEP2 塗装】
木の表面が整ったら、塗料を塗っていきます。
私は、素早く仕上げたいと思い、ローラーとプラスチックのケースのセットを購入しました。
塗料をローラーにしみこませた後、何度かしごいて、余分な塗料を落としましょう。絞り切った状態で木部を塗装していきます。


今回の反省点は、サッシ部にマスキングテープ付の養生シートを貼らなかったことです。
刷毛であれば、サッシにつかないように塗ることが出来たのですが、ローラーだと細かなところを塗ることが出来ません。ローラーと刷毛を使い分けたり、養生をすれば、よりきれいに塗ることが出来ました。
薄く均一に塗ることが、見た目の美しさと耐久性の両方に関わります。塗りムラがあると、薄い部分から水が染み込んで傷みにつながることも。丁寧に仕上げることが木を長持ちさせる近道です。
後片付け
最後に使用した道具の後片付けを行います。
1.刷毛・ローラーの洗浄
油性塗料はペイントうすめ液、水性は水で洗います。乾く前に必ず行ってください。
2.塗料の保管
蓋をしっかり締めて、直射日光や高温を避けて保存してください。
3.刷毛・ローラー・ふき取った布の処分
油性塗料が付いたものは、乾燥の過程で熱を発し自然発火する危険があります。必ず水に浸けてからビニール袋に密封して廃棄してください。燃えるゴミ・燃えないゴミ・有害ゴミの区分は自治体によって異なりますので、お住まいの自治体のルールに従って処分してください。
ウッドデッキやフェンスのご自身で出来る簡易塗装法は以上です。
子どもと一緒に出来たので、難しく考えず、ぜひご家族でチャレンジしてみてください。
「自分でやってみたけど難しかった」「木が思ったより傷んでいた」——そんなときは、無理をせずお気軽にご相談ください。状態を確認したうえで、最適なメンテナンス方法をご提案します。お問合せはこちらから https://www.nakakenn.co.jp/contact/