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東濃ひのきの特徴-美しく強く香り高い木-

仲建設の家づくりに欠かせない「自然素材」
自然素材の持つ性能や効果をご紹介します。

今回は、東濃桧の特徴です。
ブランド材としても有名で、美しく強く香り高い木です。
仲建設では、構造材や無垢の床材として採用しています。

東濃桧の3つの特徴は…

木肌の美しさ

東濃桧の木肌の美しさは、色や木目にあらわれます。

色は、薄ピンク色で艶があります。木目は、年輪幅が狭く均一であることがあげられます。

山深く寒い地域で育った東濃桧は、気温の寒暖の差が激しい環境で育つため、年輪が細く目の詰まった、良質で強く美しい木材になります。

優れた強度・耐久性

東濃桧に限らず、桧は世界の構造物の中でもトップクラスの優秀な建材です。

強度が高く、曲げや圧縮にも強い、耐水性にも優れ、建てた後のメンテナンスも楽です。
  
桧は切られてから200~300年の間は、強さや剛性が徐々に増します。2~3割も上昇し、その時期を過ぎたあと、緩やかに下降します。

「木は、二度生きる」と森林組合の方からお話をお聞きしました。
山でじっくりと大きく育つ期間を1度目とすると、伐採され建材として生まれ変わり家の一部となって2度目を生きるということです。

空間に広がる香り

住まい手の家に遊びに来た方が、「木のいい香りがする!」と言ってくれたという話をよくお聞きします。

新築の家はもちろんですが、築年数が経っていてもそういう話をお聞きするので、木の香りは人を惹きつけるのだと思います。

桧の香りは、鎮静作用の効果がある事がわかっています。また、カビやダニを抑制する効果も確認されています。

アトピーや喘息、アレルギー症状のある方にとっても、桧の家というのは、健康で安心できるといえます。